観察

ネコは毛繕いをするため毛玉が胃の中にできるらしい。
ときどき、胃の中のものを吐き出す。外で草を食むのも関係ありそうだ。
吐く時期に周期性はあるのだろうか。日付をしばらく記録してみる。

wikipedia:ネコを見たら、古代エジプトではライオンの代わりとしてネコが崇拝されていたと書いてある。昔の人もライオンに似てる、小型のライオンみたいだと思う人がいたのか。漢の時代には「猫」という漢字はまだ無く「狸」の字をあてていたとも書いてある。この漢字の件が事実なら、北アフリカ、中東方面から陸や海のシルクロード交易によって東アジアへ猫が人の移動とともに伝来してきたということを意味するのだろうか。日本にはライオンが生息していないにも関わらず、日本全国に分布する神社の多くには獅子と狛犬の像が置かれている。ライオンに親しみを感じる人々がアジアに少なくとも日本には古くからいたのかな。ライオンを飼う人は日本に滅多にいないけれども猫が好きな日本人は大勢いる。

聖書にも干支にも猫は不在。
ウェブ上ではたくさん見かける。
最近は本屋でも多く。

獅子と狛犬の像を全国に配置し始めた頃から、すでに猫が好きなご先祖が多くいたのかな。
それ以前は獅子好きもいたのだろうか。
ライオンよりトラに似てる気もする。